交換
先週、大阪、名古屋に出張。
又、東名阪+西日本の関係者とのテレビ会議でも会話をしました。
8月始めに東京-大阪でブレストをしました。
親会社にも何度か訪問。
という事で今月は、意図的に、グループ内での交流・交換を実行しています。
5月19日のTGIMでマット・リドレー著の「繁栄」について触れました。
知識、情報、物、人の交換(=交易、交流、混合)をする事が
個人、集団、組織、国家の成長の起爆剤であり、
それを担うのが商社の仕事であると私自身が考えいてるとも。
自然に出来ていて当たり前の事も、当事者が意識しないと出来ないものです。
特に必要がないから、、、、
交換する情報がないから、、、、
Give & Takeにならないから、、、、
他の組織と接点を持つことに抵抗がある発言を耳にしますが、
人類の成長の起爆剤である交換を実行しないのは、結果として、成長を阻害している事になります。
まずは、足元の社内・グループ内と、相手を変える、若しくは、自分が変わる
キッカケとなるような会話をどんどんしましょう。
そして、好奇心を持って、お互いを刺激しあいましょう。
足元が見えていないと、社外、世界との交換(=交易、交流、混合)も表面的なもので終わってしまいます。
4月1日の新体制スタートに向けてでも、
私たちの役割として、「全社の戦略の担い手になる」と皆さんに伝えています。
皆さん自身が、その担い手です。