Learning Ability
“Leaning Ability”について。
課で始めた早朝英語レッスンで講師が”Active Listening”が重要と話していました。
受動的に聞いているだけでなく、同意する、反論する、質問を投げかける、自分の言葉で整理する等々。
学ぶ事も同じです。学ぶだけでは、実践では通用しないことを実感する事が良くあると思います。
そもそも学ぶことをしない人は、その感覚すら得る事なく時間が流れていきますが。
新しい事を学ぶときは、Inputと同じ(若しくはそれ以上の)Outputが必要です。
Input
本を読んで学ぶ
研修で学ぶ
XX学校に通う
↓
Output
学んだ事をメモに整理する。(書き出す事で頭の整理)
人に伝える。(カリスマ塾講師が生徒に伝えるように分りやすく)
直ぐに、実践で活用する。(一番有効)
InputとOutputを繰り返す事(=Trial & Error)が、実践に役立つスキルとなる唯一の道。
Inputばかりで学んだ気になっているケース。でも、いざ実践となると曖昧になり活かしきれない。
中途半端な知識・理解は場合によっては無知と大差がありません。
「多分・・・」、「・・・だった気がする」が口癖となっている人は要注意。
Outputをする事で、どこが不明瞭であるかが明らかになり、
改めて、不安な部分をActiveにInputする事で理解度を確固たるものにできます。
社内でも、各種研修、職能よりの説明会など多数あります。
参加した人は、Active Learningで、研修の講師、職能の説明者に代わって、
自分が部内・社外に整然と説明できるレベルまで吸収しましょう。
これが、プロの商社パーソンとしての”Learning Ability”です。
Outputの場としての国際教養学部も用意しています。