TGIM blog

Thank God, It's Monday ! 今週も仕事に取り組めることを感謝し(誰に?からは皆さん次第) そして、週スタートの節目を感じる為に、 週の初め月曜日に皆さんにメッセージを送る事とします。 (出張及びネタ切れでスキップあり)

Learning Ability

“Leaning Ability”について。

 

課で始めた早朝英語レッスンで講師が”Active Listening”が重要と話していました。

受動的に聞いているだけでなく、同意する、反論する、質問を投げかける、自分の言葉で整理する等々。

 

学ぶ事も同じです。学ぶだけでは、実践では通用しないことを実感する事が良くあると思います。

そもそも学ぶことをしない人は、その感覚すら得る事なく時間が流れていきますが。

新しい事を学ぶときは、Inputと同じ(若しくはそれ以上の)Outputが必要です。

 

Input

本を読んで学ぶ

研修で学ぶ

 XX学校に通う

Output

学んだ事をメモに整理する。(書き出す事で頭の整理)

人に伝える。(カリスマ塾講師が生徒に伝えるように分りやすく)

直ぐに、実践で活用する。(一番有効)

 

InputとOutputを繰り返す事(=Trial & Error)が、実践に役立つスキルとなる唯一の道。

Inputばかりで学んだ気になっているケース。でも、いざ実践となると曖昧になり活かしきれない。

中途半端な知識・理解は場合によっては無知と大差がありません。

「多分・・・」、「・・・だった気がする」が口癖となっている人は要注意。

Outputをする事で、どこが不明瞭であるかが明らかになり、

改めて、不安な部分をActiveにInputする事で理解度を確固たるものにできます。

 

社内でも、各種研修、職能よりの説明会など多数あります。

参加した人は、Active Learningで、研修の講師、職能の説明者に代わって、

自分が部内・社外に整然と説明できるレベルまで吸収しましょう。

これが、プロの商社パーソンとしての”Learning Ability”です。

Outputの場としての国際教養学部も用意しています。