TGIM blog

Thank God, It's Monday ! 今週も仕事に取り組めることを感謝し(誰に?からは皆さん次第) そして、週スタートの節目を感じる為に、 週の初め月曜日に皆さんにメッセージを送る事とします。 (出張及びネタ切れでスキップあり)

リロード(TGIM Restart)

TGIMメッセージ をRe-startします。 テーマの幅を広げて、アーカイブ(過去メッセージの繰り返し)も使いながら、皆さんとの交信を続けます。 知識、情報、物、人も、交換(=交易、交流、混合)をし、真のプロフェッショナル集団を目指しましょう。 ラグビ…

アニマルスピリット

日経新聞のコラム「やさしい経済学」より 経済学は、限られた資源を効率的に配分し、同時に公正に 配分する仕組みを考えるための学問です。 このうち効率性は、希望と相反するような関係にあります。 人は、損になることをしたくなく、得になることをしたい…

ストレッチ

最近、週末にDr.ストレッチというストレッチジムに通い、 腰を伸ばしてもらっています。 体のストレッチをしながら、仕事のストレッチについて考えました。 「人は、絶対に手の届かないものは求めない。」とある本に書いていました。 例えば、一般の所得レベ…

ルール

あるコンサルタントと私のメール交換(先週末)。 ◆私からのメール 戦略を語る上で、ビジネスもスポーツも同じす。 戦略は戦争を通じて磨き上げられたもので、組織がどう戦い、敵に勝つか という事においては同じです。 スポーツが戦争の擬似体験と言われる…

夢の自己実現

夏場所で初優勝した照ノ富士(23歳)は、目に涙を滲ませ 「夢みたい」と嬉しさを表現していました。 この日の朝稽古で、部屋の若い衆と「夢が叶う」の「叶」という 漢字の話題で盛り上がったそうです。 「『叶』はプラス(+)のことを口にすると書く。 だか…

無有

NHK「100分de名著」の荘子の言葉から。 「不測に立ちて無有に遊ぶ」 予測とはまさに人為であり、人を不自由にするものです。 むしろ不測に立ち、何も予測せず無心でいることが一番強いものです。 柔道でも剣道でも、相手と対峙した時、相手がどんな動きをす…

武士道

家の近くのCaféで読んだDiscover Japan特別編集(15年3月発行) 「ビジネスに活かす武士道の教え」より。 先行きが見えず、混沌としたビジネス環境の中で 勝ち残る為、「武士道」の精神に立ち返ってみましょう。 武士が守るべき道徳律として誕生した「武士道…

「型を持ち、型にこだわらない」 NHKの番組「プロフェッショナルの流儀」(5月4日放送)で横綱 白鵬が、 締め括りにプロとは何かという問いに対しての答えたものです。

グローバル人材

ドストエフスキーの翻訳で有名な亀山郁夫さん(現 名古屋外国語大学学長)のコラムより。 タイトル: 未来のグローバル人材 亀山さんは、名古屋外国語大学の入学式で、学生に求めこととして 以下を訴えました。 ① 英語 ② もう一つの外国語 ③ 世界の政治やアー…

リベラルアーツ

日経新聞(4/14)の「キャリアップ(学ぶ、磨く、育てる)」面より。 国内のビジネススクールのカリキュラムには、 「志」を培うという科目群があります。 自分が社長になったときにどうするか、 トップを辞めてから会社に何を残したいか といったことを言葉…

交換

少し前の日経新聞のコラム"春秋"より(抜粋)。 取り替えることで、新しい価値が生まれる。 経済活動は、物の交換から始まった。 商いが生じ、利を生む。 昔話の貧しい男は、道で拾った藁(わら)で虻(あぶ)を縛る。 これを欲しがった若殿に与えてみかんを…

リーダーとしての基軸について。 哲学: 人はみな、何のために生きる/働くべきなのか? 自分以外のすべての人類に当てはまる人生・仕事の本質的目的 例:「人はみな、XXを実現するために生き/働いている」 使命: 自分は、何のために生きる/働いているのか…

耳を澄ませば

昨日見た映画に引用されていたネパールの詩です。 「耳を澄ませば聞こえるものがある。 それは、生きていきたことの証 それは、生きていく証」 年度が終わり、新体制がいよいよ始まります。 皆さんも、耳を澄まして、 これまでしてきたのことの証見つけて下…

ファシリテート

3月11日付け日経新聞 のコラム「大機小機」から(一部抜粋) 社会が豊かになり価値観が多様化する中、権威主義からの脱却 なくしてイノベーションは生み出せない。 ダイバーシティー(多様性)への抵抗は、権威に対する男社会の 不文律が崩れることの警戒心…

一生燃焼

「一生燃焼、一生感動、一生不悟」 プロテニスプレーヤー 錦織圭の好きな言葉です。

マインドマップ

家の本棚にあった数年前に読んだマインドマップの本を読み返しました。 マインドマップとは、思考の"地図化"です。 国際教養学部 プレゼン力 でも伝えましたが、 プレゼン=人を説得・納得させる為には、ロジックとストーリー(物語)が必要です。 ロジック創り…

アラブの格言

アラブの格言 「4つのものは返ってこない。 口から出た言葉、放たれた矢、過去、そして、失った機会」 機会を逸しない為には、 ・セレンディピティ―(偶然力) 機会・チャンスに気付く力 ・準備 機会を活用できる力を備える事を怠らない(個人&チーム) ・…

時間資本主義

少し前に読んだ本より。 「時間は、最も希少価値があり、また、最も浪費されない資源である。」 = 人間の制約条件の克服の歴史 = 「自然条件」の克服 → サバイバルを成し遂げる ↓ 「社会的制約」の出現 自然条件の克服を目的として設立された社会・組織・国…

マインドセット

Harvard Business Review 2015年3月号より。 1970年代の初め、大学院生だったドュエックは、 子供たちが、どのように失敗に対処するのかを研究を始めていた。 ほどなく、「対処する」という表現が間違っている事に気付いた。 子供たちは、失敗に「対処して」…

ワイツゼッカー元ドイツ大統領を偲んで

「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」 1月31日に亡くなったワイツゼッカー元ドイツ大統領による ドイツの無条件降伏から40周年目の1985年の連邦議会での 戦後史に残る演説の中で発した言葉です。 ナチスを生んだドイツ国民に対し、戦争を知らない…

Comply or Explain !!

Comply or Explain ! 「持続的な成長と中期的な企業価値の向上」を目的として、 今年6月に適用されるコーポレートガバナンス コードの Key Wordです。 新しい制度の導入に対し、Comply=従うか? 制度に自社のガバナンスの仕組みに合わない点があるのであれば…

会議のあり方

強いチームの再生に向けた会議のあり方。 *ファシリテート *自らが会議の進行をファシリテートする。 *ファシリテートのスキルを身につける。(沢山、本が出ています。) *発言&参加&参画 *発言する。沈黙=会議不参加 *ネガティブな発言の癖を無くす。 …

ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)

年が変わりました。 節目を大事にし、続ける事(=やり残している事)、変える事(=新しく取り組む事)を 考える機会にして下さい。 まず、14年度の残り3ケ月をやりきって下さい。 加えて、15年の始まりです。新体制の準備を始めましょう。 正月休みに、「…

準備

準備(Preparation)について 試合に出る前に、どれだけの準備をしたか?(量と質) 試合では、それが試されます。 サッカーでも、野球でも、控えの選手は、常にチャンスを伺い 準備を怠りません。 控えの選手の意識レベルの高いチーム程、 強いチームとなり…

チームビルディング

チームビルディングについて チームを創り上げていくには ・Do(やり方) ・Be(あり方) の両面でのアプローチが必要になります。 現状を起点として、 How to do(どのように実行するか?)の方法について考えがちですが、 先ずは、将来のHow to be(どうあ…

タスキ

HBR(Harvard Business Review) 2014年12月号に掲載されていた 伊藤忠商事 岡藤社長のインタビューより 「企業経営とは、受け取ったタスキを次の走者に渡す駅伝競走です。 任期中に区間新記録を出して一つでも順位を上げる。 順位を上げられなくても、可能…

師走

師走に入りました。 僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさが由来。 忙殺される事なく、又、忘年する事もなく、 個人とチームの目標を時々振り返り 目指す姿に向かって下さい。 また、 師走には、「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化し…

イベント力

初めての運動会は残念ながら雨の為、途中で中止になりました。 参加した方々は、 ・雨に曝され大変!! ・不完全燃焼!! などなど、いろいろと感じたでしょうが、 私は、開会式で見えた社員のイベント力を感じる事ができ また、競技に対する社員の真面目さ…

敵・フィールド・ゴール

戦略を語る上で、ビジネスもスポーツも同じです。 戦略は戦争を通じて磨き上げられたもので、組織がどう戦い、敵に勝つか という事においては同じです。 スポーツが戦争の擬似体験と言われる理由もそこにあります。 ビジネスは、火器類を使わない戦いです。 …

機会

「自ら機会を創り出し、 機会によって自らを変えよ!」 先週、10月16日に東証1部に上場したリクルートで、 創業より、受け継がれている言葉です。